業務内容

業務の流れ

  1. 01

    営業部門が案件を受注し、お客様と打ち合わせを行います。

  2. 02

    その内容を踏まえ、生産技術部門が製品制作プロセスの組立や準備を行い、
    実際に製品の制作を進めていきます。

  3. 03

    出来上がった製品は品質保証部門へ渡され、品質や規定・規格のチェックが行われた後、
    再び営業を通してお客様へと納品します。

組織図(部署相関図)

業種について

ルート営業


仕事内容

製品の提案・企画の営業を行います。
お客様から要件定義や条件を聞き、どのような対応ができるかをご提案します。
生産技術、品質保証など他部門と打ち合わせをしたり、お客様と自社とをつなげる窓口業務も担当します。

営業の業務フロー

  1. 01

    案件受注

    お客様から案件情報を入手し、各部署へ共有します。
    その後、部材や設備の見積作成を依頼し、出来上がった見積をお客様へと提出します。

  2. 02

    試作

    お客様から試作の依頼を受け、試作用資材の手配や見積の作成を行います。
    また、同時に各部署へ案件内容を共有し、試作依頼もします。
    その後、試作問題点や価格検討、成果物などをまとめ、お客様へ報告をします。

  3. 03

    量産計画の作成

    各部署との打ち合わせのため、会議を開催します。
    重要な会議であり、この内容を基に各部署の作業を進めていくことになります。
    営業はお客様から得た情報を基に計画書の作成を依頼して、その内容をお客様へと報告します。

  4. 04

    量産

    試作が完成し、量産化が決まると、製造が開始されます。
    営業は、完成した製品をお客様へ納品し、報告を行います。

生産技術


仕事内容

製品生産プロセスの組み立てや、準備を行います。
また、それを社内データに落とし込み、製品や説明書の制作を行っていきます。

生産技術の業務フロー

  1. 01

    案件受注

    営業担当から受け取った情報を基に、工数や設備の検討と見積の作成を行います。

  2. 02

    試作

    営業担当からお客様の試作依頼情報をもらい、設計表を作成します。
    この設計表を基に、試作品の生産は行われていきます。
    また、生産指導もこの部署で行われます。

  3. 03

    量産計画の作成

    各部署との打ち合わせのため、会議に参加します。
    資材が手配されたあと、設備の手配や生産、原寸図の作成などを行います。 また、作成された計画書の最終確認も行います。

  4. 04

    量産

    試作が完成し、量産化が決まると、製造が開始されます。

品質保証


仕事内容

完成した製品の品質や規格のチェックを行います。
お客様の要件定義や規格をきちんと満たしているか、
お渡ししても良いものであるかを厳しくチェック、製品の品質管理をします。

品質保証の業務フロー

  1. 01

    案件受注

    営業担当から案件情報をもらい、
    製品の品質保証状況の確認、製品品質の保証、品質改善計画の立案などを行います。

  2. 02

    試作

    営業担当からお客様の試作依頼情報をもらった上で、
    生産された試作品データのチェックを行います。
    試作問題点やその他必要なことはまとめ、営業担当へ情報を渡します。

  3. 03

    量産計画の作成

    各部署との打ち合わせのため、会議に参加します。
    その後、営業から詳細情報を受け取り、計画書など各種書類を作成します。
    作成した計画書は各部署へ共有され、これに基づき量産が進んでいくことになります。

  4. 04

    量産

    試作が完成し、量産化が決まると、製造が開始されます。